こんにちは!2歳*男女の双子を育児中のまりーです^^
今回は結婚式のお話です。
私たち夫婦は4月5日(良いご縁)に入籍し、10か月後の12月13日にホテルモントレ銀座で結婚式をあげました。
こちらで46名の挙式を180万、ご祝儀と差し引き20万であげた費用を公開しています▼
今回はどこを節約したのか、どんなことに注意していけば節約になるのか、細かくみていきます。
出来れば式場契約前に読んでもらえるとより参考になるかと思います^ ^
- 1. ドレスや小物、ブーケ、招待状などは基本プランから
- 2.手作りを取り入れる
- 3. ネイルやシェービング、エステは別々に
- 4.ネットで購入できるものは持ちこむ
- 5.装花は緑や器、小物で補う
- 6.演出はメリハリをつける
- 7、料理は高ければいいわけではない
- 40万割引の理由とは?
- 【結婚式費用の節約】まとめ
1. ドレスや小物、ブーケ、招待状などは基本プランから
まずは、契約前に注意してみておいたほうがいい節約ポイントです。
どこの式場でも「基本プラン」があるかと思います。
節約するためにはそのプラン内で選んだ方がいいのですが、やはり上を見るとそちらがよくなってしまう…これを重ねると見積もりからどんどん増額してしまいます。
それを防ぐために、私は差額がない、または低いものから選ぶことに決め、「あまりに差額が大きいものは見せないでください」と事前にプランナーさんに頼みました!笑
見なければ、その中で選ぶことに苦はありません。
と、いってもその中に気に入ったものがないかも…といった不安もあるかと思うので、式場契約前にザっと以下の基本プランを見せてもらうのをオススメします!
■ドレス
■小物
■装花
■ブーケ
■食事
■ドリンク
■披露宴会場
■招待状、席次表
実際に見て、なんとなく気に入りそうなものが差額があっても手の届く金額であるようなら安心です^ ^
上記とは反しますが、この2着は高かったですが、記念に試着だけさせてもらいました♪
ブーケも同様に差額が少ないものを。
ブーケはお色直し用と2つ作る方もいますが、カラードレスと同じような色味をワンポイントでいれておくと、ウェディングドレスと同じブーケを使うことができます。
ネックレスやイヤリング、ティアラもお値段はピンキリですね。
これも高額のものは見ずに決めてしまっていいかと思います。(こだわりがあるかたはもちろん後悔のないようにしたほうがいいですが)
大事なことなので繰り返しになりますが、差額の少ないものから選ぶためにも、「基本プランではどんなものから選べるのか」「その中で自分の気に入りそうなものがあるのか」そこらへんは契約前に確認、比較(他の式場との)までしておくことが重要です。
2.手作りを取り入れる
ここからは式の打ち合わせをしていく中で節約できるポイントになります。
なかでも手作りはよく言われる節約方法ですね。手作りできるアイテムは以下のようなものです。
■ウエルカムボード
■招待状、席次表
■名札
■ブーケ、トス用ブーケ
■ガーランド
■ウエルカムドール
■リングピロー
■オープニング、エンドロール、生い立ちムービー
■アルバム
特にムービーは、手作りしたことで数十万円の節約になりました。
注意点としては無理しすぎないことです。
私は時間もお金と同じ価値だと思っているため、作成に時間がかかるうえに節約できる金額も低い招待状、席次表は式場に頼みました。(もちろん差額が少ないもの)
宛名書きは私がやりましたが、ゲストの人数が多いかたはこれも外部に頼んでもいいかと思います。
忙しすぎてイライラがたまり、夫婦の関係が悪くなっては本末転倒ですしね^ ^
どこまで手作りにするか、余裕のある計画をしてみてください。
ガーランドは友達に手作りしたものを貸してもらい、リングピローは母が作ってくれました。
手作りしてもらったものは思い出にもなります。
3. ネイルやシェービング、エステは別々に
ネイルやシェ―ビング、エステなどは「ブライダルセット」でまとめられているものが多いですが、かなり高額なんですよね。
なので私はホットペッパーなどを使って、それぞれ単独でお安めのところに頼みました。
エステは通い始めるとほんとに高額になります!
私は毎日のケアに力を入れたいと思い、ずっと使いたいと思っていた基礎化粧品を奮発し、贅沢に使っていました^ ^
4.ネットで購入できるものは持ちこむ
フラワーシャワーやプチギフト、引き出物って式場で頼むとかなり高額なんですよね。
それぞれネットで購入して持ち込めば、同じ値段ならとても豪華なものを選ぶことができます。
※持ち込み料は確認が必要です。
例えばフラワーシャワーは様々な色合いのものが売っているので、オリジナルな色味のシャワーを作るのがオススメです。羽をいれると花びらと時間差で落ちてきてとても綺麗でしたよ♪
5.装花は緑や器、小物で補う
お花はあまりに削ってしまうとかなり貧相な会場になってしまうので注意が必要です!
実物の写真を確認させてもらいながら決めることをオススメします。
ケーキ入刀のお花はこだわりなければいらないかと思います。私はリボンを頼みました。
ケーキ周りは華やかに。
ゲストのテーブルはこんな感じ。
お花は控えめですが、器をガラスにし、キャンドルには色味をいれることで華やかになったかと思います。
お花は色味だけ指定し、種類はおまかせにすると安く抑えられます。
6.演出はメリハリをつける
演出で定番なのはキャンドルサービスですね。
私たちの演出はキャンドルサービスと各テーブルでの撮影にしました。
写真撮影のほうはあまり費用がかからなかったので、キャンドルはこのように豪華にしました。
他にバルーンやシャボン玉などの演出を考えているかたは、全てを豪華にするのではなくメリハリをつけることをおすすめします。
7、料理は高ければいいわけではない
料理はおもてなしなのでけちるのはよくないですが、高ければいいわけではありません。
たとえばデザートバイキングが代表的です。
出材とバイキングは若い女性が多い式では大好評ですが、高齢のかたにはあまりいい評判は聞きません。
コース料理でも量が多すぎてゲストの負担になることもありますし、「実演」が入る場合は時間との兼ね合いがあります。
一般的には品数は増やし、メインの食材だけは奮発する、という選びかたが推奨されています。
私たちが挙式したホテルモントレ銀座は、大まかなコースを選んだあとに、お肉、お魚、デザートを各3種から選ぶことができました。
上記の写真は私の一番のお気に入りのお魚料理。
周りがサクサクしていて中身はしっとり美味しいんです。試食会があったらぜひ行って見ることをオススメします!
40万割引の理由とは?
上記7つのポイントで10万以上は節約できたかと思いますが、私たちはさらに大きな割引をしてもらっています。
事情をお話するのは情けないことではありますが、どなたかのご参考になればと思い記載します。
私たちは結婚式前に義両親と激しく揉め、仮予約までしていた式場をキャンセルしています。
詳しいお話はこちらを▼
その式場のキャンセル料に5万ほどかかっています。
さらに夫は「結婚式にお金をかけるならやりたくない」と言い始めたので、とにかく費用を削る必要がありました。
そのためネットで情報を集め、手が届きそうな式場をいくつも回りました。夫が乗り気でなかったので、私1人での参加も何回もあります。
それぞれの式場での見積もりの際は、恥ずかしさを捨て「キャンセル料がすでにかかっていること」「費用を削らないと挙式自体ができなくなるかもしれないこと」をプランナーさんに赤裸々にお話しました。
すると値引きをしてくださる式場さんはたくさんありました。感謝でいっぱいです。
特に挙式したホテルモントレ銀座のプランナーさんは、お金の面だけでなく、義両親との関係のことまで親身に気遣ってくださいました。
当時かなり追い詰められて必死だった私には、それがとても温かく、信頼して任せても大丈夫だろう、と思えるようになり契約をお願いしました。
その際には「理想の結婚式」をかなり細かくお話し、詳細な見積もりも契約前にほぼ出来上がるほど打ち合わせを重ね、契約に至りました。
かなり強引な値引きやクレジットカードの一部使用も認めて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
一応具体的な割引やサービスポイントをあげておきますが、あくまで式場さんのお気持ちであり、値引きが当たり前ではないことをご理解ください。
■お料理2ランクアップ差額
4752円×46名=218592円サービス
■20万円割引
■一部クレジットカード使用
計40万ほど
重ね重ねになりますが、本当に感謝でいっぱいです。
一生に一度の結婚式をホテルモントレ銀座で挙げることができて、本当に良かったと心から思っています。
身内の人間関係ではトラブル続きでしたが、幼い頃から描いていた理想の結婚式にすることができて大満足しています。
【結婚式費用の節約】まとめ
「理想の結婚式」は人それぞれなので、まずは「譲れないところ」を明確にして、そこ以外から節約に取り組んでいくといいと思います。
私たちは結婚式をご祝儀と差し引き20万であげることができたので、その分マイホームの資金にすることができました。
来ていただくゲストのことを大切にするために料理や引き出物はケチらず、やりたいことはやる!
出来る範囲での節約を頑張ってみてくださいね^^