こんにちは!2歳*男女の双子を育児中のまりーです^^
我が家の双子ちゃんは1歳前後から数か月に一度は風邪をひき、常に鼻水がズルズルしている体質(?)です^^;
今回はそんな双子ちゃんに必須アイテムである、電動鼻水吸引器「メルシーポット」のご紹介をしたいと思います。
もはや出産準備品リストにいれておいてほしいくらいの必需品だと思っています!
新生児から大人まで幅広く使えますし、使い方も洗い方も簡単なので、買おうか悩んでいるかたは一日でも早く購入したほうが長く使えますよ^^
- 鼻水吸引器は手動より電動がおすすめ!
- 鼻水吸引器「持ち運び型」「置き型」どっちがいいの?
- メルシーポットのメリット・デメリット
- 「メルシーポット」の使い方とコツ
- メルシーポットが吸わなくなったときのチェックポイント!
- 「メルシーポット」まとめ
鼻水吸引器は手動より電動がおすすめ!
「そもそも鼻水を吸うためだけに電動が必要なのかな?手動でもいいのでは?」
私は最初、そう思いました。
なので最初は口で鼻水を吸うタイプのものを購入しましたが、実際に使用してみると、なかなか上手く吸うことができません。
私が極度の不器用だからかもしれませんが^^;
そして私自身にも風邪がうつりました。涙
もちろん鼻水吸い取りだけのせいではないことは分かっていますが、やはり直接吸うことにためらう気持ちが出てきました。
一方電動は感染する心配が少なくすみますし、びっくりするほど吸い取る力が強いため、どうせ買うなら電動をおすすめします。
鼻水吸引器「持ち運び型」「置き型」どっちがいいの?
電動タイプにも大きく分けて、以下の2つの種類があります。
スリムで持ち運びできるタイプ
自宅に置いて使用する置き型タイプ
持ち運びできるタイプはこんなの。
最初はこのタイプを購入しようかと思いましたが、「外出先で使用することはあまりないかな。それなら吸い取り力の強い置き型タイプのほうがいいな」そう考えました。
外出時にも使いたい方には持ち運び型がおすすめです。
置き型タイプはおそらく「メルシーポット」と「スマイルキュート」で悩むかと思います。
個人的にはメルシーポットがおすすめなのですが、スマイルキュートもご参考までにどうぞ。
メルシーポットは税込み1万2千円ほど
スマイルキュートは税込み1万5千円ほど
メルシーポットのメリット・デメリット
1年以上メルシーポットをヘビーユーズしてみて、実感しているメリット・デメリットをご紹介します。
メリット1.コンパクトで軽量なのに吸引力は強い
耳鼻科で鼻すってもらえるじゃないですか。あれとほぼ変わらない吸引力なんじゃないかと思っています。
ノズルが透明なので、鼻水がズズズーと吸い込まれていくのが目視で確認できるので、親も達成感があり気持ちいいです。笑
メルシーポットは新型になってから吸引力を調整することは出来ませんが、旧式のマックスの吸引力と同じパワーになっています。
実際使ってみて、特に吸引力を調整したいと思うことはないので問題ありません。
メリット2.予想以上以上に軽くコンパクト
置き型タイプは収納場所に困ると思っているかたもいるかと思いますが、メルシーポットは思ったより軽くてコンパクトです。
感覚に個人差はありますが、高さはペットボトルよりも低く、重さは800gと片手でひょいと持ち上げることができます。
押し入れの隙間に収納できる大きさなので、収納場所にも困りません。
メリット3.洗浄が簡単
リニューアルして部品の数を少なくなったので、洗浄が簡単になっています。
丸洗いができるので、ただでさえ忙しい風邪引き時にはとても助かっています^^
ちょっとめんどくさい時はノズルの先っぽだけ洗って、何回か使った後に全体を洗ったりしています。
※衛生的でないので真似しないでください^^;
メリット4.ノズルが2種から選べる!ロングがおすすめな理由
メルシーポットは2つの長さが異なるノズルがあります。(ロングは別売り)
先がぽってりした丸型
先が細くとんがっているロング型
月齢や症状、好みによって簡単に付け替えることができます。
我が家では双子ちゃんの鼻の穴が小さいため、生後10ヶ月から現在までずっとロングノズルを使用しています。
このロングがおすすめな理由は以下です。
■子供でも大人でも奥の鼻水までしっかり吸引できる
■暴れる子供にも突っ込みやすい
■チューブストッパーを使わなくても吸引力アップできる
「ジュラジュルジュルーーー」とすごい勢いで吸ってくれるので、吸っている私のほうがすっきりした気分になります。笑
デメリット1.値段が高い
金銭感覚によるとは思いますが、やはり1万以上の出費は軽視できないと思います。
メルシーポットは税込み1万2千円ほど
しかし以下の効果を考えると私は必要経費だと思っています。
■耳鼻科に通う時間、お金
■中耳炎になるのではという不安を和らげる
私は2歳の時に中耳炎を発症し、慢性化しました。そのため小学校卒業までずっと週3回の通院を続け、さらには高音の聴力低下となりました。
中耳炎が慢性化したときの大変さを身に染みて分かっているので、双子ちゃんたちにはなってほしくないのです。
デメリット2.倒すと故障の恐れがあること
説明書には「鼻水がチューブに張り付くことを防ぐために、あらかじめ水を吸ってからご使用ください。」と記載があります。
その水がカップに溜まっている状態で倒してしまうと、水が機械に逆流して故障する可能性があります。
ただうちの双子ちゃんは、片方を吸い取っていると(号泣)、片方が助けようとして(?)メルシーポットを倒してきます^^;
そのため、私はあらかじめ水は吸わずに使用していますが、特に問題はありません。
※自己責任でお願いします。
デメリット3.音がうるさい
掃除機や洗濯機並みの音がするので、双子ちゃんは音だけで怖がっていました。
今は音には慣れたようですが、鼻水を吸われる感覚がまだ嫌なようで毎回大号泣しています^^;
ただ短時間使う分には、夜中だろうが早朝だろうが気になるほどではないかと思います。
「メルシーポット」の使い方とコツ
では早速メルシーポットの使い方です。
用意するのはメルシーポットとコップ1杯の水だけです。
1.メルシーポットをコンセントに差して電源を入れる
2.少量の水を吸い込む(チューブ内を湿らせ、鼻水が滑りやすくするため)
3.赤ちゃんはおくるみに包んでしっかり固定する
幼児は自分の両足の間に頭を挟み、手は膝で押さえつける
4.ノズルを顔に対して垂直の角度で鼻に差し込む
5.左右の穴を交互に3.4秒ずつ吸引する
※1か所を5秒以上吸引しない6.差し込む角度を少しずつ変えながら何度も細かく抜き差しする
上手に鼻水を吸うためのコツ
鼻水をうまく吸うためのコツをご紹介します。
ノズルを強くつまんでから鼻にいれる(チューブストッパーを使用)
そのままの吸引力でとれる鼻水がほとんどですが、ねばねばの鼻水の時は一工夫が必要です。
付属のチューブストッパーを使用するか、ロングノズルでしたらノズル自体をを強くつまんでから鼻にいれることで、びっくりするくらい吸引力がアップします。
子供はしっかり押さえる
たいていみんな暴れて嫌がるので、負けずにしっかりとおさえつけます。
押さえつけが甘いとメルシーポットを蹴り飛ばされたりして大変なことになります^^;
メルシーポットが吸わなくなったときのチェックポイント!
使っていると時々吸引力が弱かったり、全く吸わなくなるときがあります。
そんなときは大抵以下2つのポイントをチェックすることで解決できます。
1.部品のセットがゆるい
セットのしかたがゆるいのがほとんどの原因となっています。
全てのパーツが正しくセットされているかどうか調べてみてください。
メルシーポットは密閉されたところをモーターで吸引しているので、どこかに隙間や不備があると空気が漏れて吸いが悪くなります。
よくゆるんでいるのは以下の部分です。
■ボトルとボトルカバー
■本体とチューブ


ボトルとカップは水平にセットされているか、本体とチューブは写真のように赤い線が見えていない状態まで押し込まれているかをチェックしてください。
2.鼻水がチューブにつまっている
掃除が行き届いていなかったりすると、ドロドロ鼻水がつまったり、時間がたった鼻水が固まってチューブでつまっていることがあります。
少し熱めのお湯であらってみてください。
つまることを防ぐためには、使ってすぐに掃除する、チューブの中は吸引する前後に水を吸わせて鼻水をチューブ内にくっつかないようにするといいかと思います。
「メルシーポット」まとめ
鼻水をこまめに吸ってあげることで中耳炎を未然に防ぐことができるかもしれませんし、子供も鼻がすっきりして機嫌もよくなります。
コンパクトで軽量、手軽に使えてお手入れも簡単なので、購入を悩んでいる方はぜひ早めに購入して、長く使うことをおすすめします^^
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