こんにちは!2歳*男女の双子を育児中のまりーです^^
お盆休み中に「初めての子連れキャンプ」に行ってきました。
私たち夫婦は完全初心者なので、テントやテーブル、イス、ライトなど基本的な道具は義両親に借りて出発しました。
「2歳半の双子とのキャンプはまだ早いかな?」という気持ちはありましたが、結果的にキャンプデビューにはぴったりのタイミングだったと感じています。
キャンプ慣れしているかたとは条件が異なりますが、今回はあくまで初心者夫婦が子連れキャンプする際のコツや持ち物をご紹介しようと思います。
■初心者夫婦だけど、子連れキャンプに興味ある
■子連れキャンプに不安がある
■キャンプデビューは2歳以降がおすすめな理由
というかたのご参考になれば嬉しいです^^
- キャンプデビューは何歳から?初心者夫婦なら2歳以降がおすすめ!
- 子連れキャンプにおすすめなのはテント?コテージ?グランピング?
- キャンプデビューでテント泊なら、「オートキャンプ」がおすすめ!
- 子連れテントキャンプの持ち物リスト!
- 子連れキャンプのコツや注意点まとめ
キャンプデビューは何歳から?初心者夫婦なら2歳以降がおすすめ!
キャンプ自体に年齢制限はないので、キャンプに連れていくことは何歳からでもできます。
でもあまりに早すぎるデビューだと親の負担が大きく、ただでさえ慣れないキャンプではただただ疲れて終わってしまう可能性もあるので、あまり無理はしたくないところですよね。
ではベストなキャンプデビューは何歳なのでしょうか?
個人的には「自分で歩くことができる」「親の指示が通る」「夜泣きがない」という3つのポイントがクリアしていることが前提かと思います。
今回私たちは双子ちゃんがイヤイヤ期真っ只中でのキャンプデビューで、「親の指示が通る」というのが心配ではありました^^;
ですが普段と違う環境で双子ちゃんも緊張していたのか、イヤイヤいうことも少なく、近づいてはいけないところ、やってはいけないことは理解してくれているようでした。
また、夜泣きもまだ続いているので不安もありましたが、今回はたまたま夜泣きはなくぐっすり寝てくれました。
なのでキャンプデビューは最低2歳以降からをおすすめしたいのですが、お子さんによってはまだ理解してくれなかったり、イヤイヤがひどくて手に負えない時期もあると思います。
そんなときは余裕をもって4~5歳、自分のことがある程度自分でできるくらいまでデビューを待ってみるのもいいかもしれません。
4~5歳なら後々記憶に残りますし、バーベキュー準備などの作業も一緒に楽しめますしね♪
子連れキャンプにおすすめなのはテント?コテージ?グランピング?
私たちはデビューからいきなり「テント泊」に挑戦しましたが、不安なかたはお手軽なグランピングから始め、そしてコテージ、テントとチャレンジしていくのがおすすめです。
それぞれの宿泊スタイルの良いところをご紹介するので、キャンプに重視することを考えながら決めてみてください。
テント(自分で設置する)の良いところ
■「自分たちでここまでやった!」という達成感を味わえる
■荷物がやたら多くなる
■敷地を借りるだけの費用ですむので安くすむ
テント(設置済み)の良いところ
■テントをはる大変さがなくてラクなのに、非日常感を味わえる
■テント分の荷物が少なくてすむ
コテージの良いところ
■テントに比べて圧倒的に快適!(気温や天候、安全を気にしなくて大丈夫)
■お風呂やトイレ、キッチンがあるところだとさらにラクだし安心
グランピングの良いところ
「グランピング」は、おしゃれで快適なホテル泊のようなキャンプができる施設をいいます。
■とにかくラクで、ホテル泊のような快適さ
■食事も用意してくれるところもある
■圧倒的に親の負担が少ない
キャンプデビューでテント泊なら、「オートキャンプ」がおすすめ!
大変さを覚悟してもテント泊をしたい!という初心者キャンパーには、「オートキャンプ」がおすすめです。
オートキャンプ場は、それぞれのグループに割り当てられた範囲に車を横付けすることができるキャンプ場のことです。
車がテントのすぐ横にあると、必要なものがすぐに取り出せますし、あまりにひどい雨なら車に避難できるという安心感もあります。
また、オートキャンプ場ではテントの張り方を教えてくれたり、トイレやシャワーが完備されているところもあるので、初心者には心強いです。
ちなみに我が家は「ボスコオートキャンプ場」を選びました。


どのエリアにも川が隣接しており、自然を満喫することができました。
水は冷ため。
こんな感じでテントの横に車を横づけできます。
途中雨が降りましたが、これなら問題なし♪
トイレもシャワーも比較的キレイでした。
ただ個人的には(邪道ですが)近くにスーパー銭湯みたいな施設があるといいなぁと思いました^^;
子連れテントキャンプの持ち物リスト!
今回子連れテントキャンプに持って行った、持ち物リストをのせておきます。
施設や季節によって多少異なりますので、よく確認してくださいね。
テント関連の持ち物
■テント
■タープ(日差し・雨を防ぐための広い布)
■イス、テーブルセット
■ペグ、ハンマー
■寝袋
我が家は布団一式を持ち込みました。いつもの布団なので双子ちゃんも違和感なかったようです。
■エアマット
厚手のレジャーシートやジョイントマット、アルミシートでも代用できます。
■ランタン
■懐中電灯
BBQ関連の持ち物
■カセットコンロやバーベキューコンロなど火をおこすもの
■炭、着火剤
■ライターやチャッカマン
■調理器具(包丁・まな板・鍋やフライパンなど)
■食器・カトラリー
■食器用洗剤・スポンジ
■ラップ・アルミホイル・キッチンペーパー
■ビニール袋(ゴミ袋)
■軍手
■クーラーボックス
■食材や調味料
日用品や子連れグッズの持ち物
■家族全員の下着、着替え
(子供のは多すぐるくらい。長袖、長ズボンは1枚は必須)
■子どものおむつ
■おしりふき
■子どもの離乳食、おやつ
■ベビーカーや抱っこ紐
■ヒマになったときのおもちゃ
■バスタオル、タオル
■水着、水で遊ぶおもちゃ
■雨具
■帽子
■日焼け止め
■虫除けグッズ
直接肌にかけるスプレータイプのもの、テント付近に設置するものなど
■保険証・お薬手帳
■救急セット(絆創膏・爪切り・飲み薬・塗り薬など)
■歯磨き、洗面、シャワーグッズ
(■カブトムシをとる道具やかご)
子連れキャンプのコツや注意点まとめ
今回子連れキャンプデビューしてみて気づいたコツや注意点です。
BBQは焼くだけの状態にしておくとラク!
BBQの時間はちょうどぐずりやすい時間です。
大人もテント設営で疲れている時でもあるので、BBQの野菜は切ってから持ってきて、焼くだけの状態にしておくと負担が少ないです。
出発前は大変でしたが、やっておいてよかったなと思ったことです。
焼きおにぎりも焼くだけ♪
朝食はカセットコンロで簡単に!
どうせキャンプに行くなら火おこししたく…なりませんか?
なので我が家は夜は火おこしして、朝はカセットコンロで簡単に焼きそばを作りました。
例えばソーセージを焼いてホットドッグを作ったり、冷凍したカレーを温めたり、お湯をわかしてカップラーメンでもいいかもしれませんね^^
パパはテント設営の練習をしておく!
テント設営して落ち着くまで、私は双子ちゃんの相手でいっぱいいっぱいでした。
なのでパパは一人でもテント設営できるように練習しておくことをおすすめします。
今は簡単に設置できるテントも多いので、そこを重視してテント購入するのもいいですね。
というか、そもそも人手があればもっと負担は軽くなるので、キャンプになれた友人家族と一緒に行ったり、祖父母を呼んでもいいと思います。
時間に余裕をもって!
すでに日常生活で嫌というほど感じてはいますが、子供がいると簡単なことも思い通りに進まないことが多いです。
季節によっては日没が早かったりして、あっという間に暗くなってしまいます。
暗くなってからの行動は避けたいので、チェックインからテント設営、BBQまでは早めに終わらせておくことをおすすめします。
子供の体調変化や怪我には気を付けて!
山では天候や気温の変化が激しく、体調を崩すことも少なくありません。
危険な場所も多いので怪我もしやすいです。
なので普段の風邪薬や解熱剤、かぶれ薬や冷えピタ(熱だけでなく、火傷したときにも使える)などいろんなパターンを想定して持っていくのをおすすめします。
また、念のためキャンプ場近くの小児科や救急病院を調べておくと安心です。
子連れキャンプは、何より「無理しない」こと!
結局、子連れキャンプでは「無理をしない」ことが一番大切だと思います。
いろいろ楽しみたいことがあっても、優先順位を作って詰め込みすぎないように過ごせるようにしたいですね。
双子ちゃんは「キャンピー(ちょっと間違ってる)楽しかった!暗くてもエンエンしなかった!(泣かなかった)」と、暗闇の中で寝たことが印象に残っているようでした。
3歳になった来年もキャンプに行きたいなぁ。
みなさんも子連れキャンプ、ぜひ検討してみてください^^
▼虫除けや日焼け止めのおすすめです。
▼ プールや水遊び関連です。