小さいお子さんがいると「室内用ジャングルジム」の購入を検討したことがあるかたも多いかと思います。
我が家は双子ちゃんが1歳3カ月のときに購入して一年半ほど使っていますが、「買ってよかったもの」ベスト10には入るくらい重宝したアイテムになっています。
「室内用ジャングルジムってほんとに必要なのかな?」
「折りたたみができるのがいい?」
「ブランコや鉄棒っている?」
「結局どれがおすすめ?」
「いつ買うのがいいの?」
というようなかたへ、今回は我が家が1年半使ってみてわかった室内用ジャングルジムの選びかたやおすすめなどをご紹介していきます。
ご家庭にあったジャングルジム選びのご参考になれば嬉しいです^^
- 「室内用ジャングルジム」をおすすめしたいのはこんな家庭!
- 「室内用ジャングルジム」を選ぶコツ4選!
- 【鉄棒・滑り台・ブランコ・ジャングルジム】それぞれのメリット
- ダントツおすすめ室内用ジャングルジム!
- 【まとめ】室内用ジャングルジムは1~2歳のプレゼントにおすすめ!
- おもちゃ関連のおすすめ記事
「室内用ジャングルジム」をおすすめしたいのはこんな家庭!
室内用ジャングルジムを1年半使ってみて、お子さんがいるご家庭には全員に全力でおすすめしたいんです。
特にこんな悩みがあるかたは購入して後悔することはないと思います。
■雨の日の遊びに困ることが多い
■ママが妊娠中などで外出が難しい
我が家は双子ということで外出が難しかったり、公園ではなかなか自由に遊ばせてあげられなかったりしたのであまり迷いはありませんでした。
なかには「置き場所がない」「せまいから心配」といったご家庭もあるかと思いますが、それは折りたたみタイプを選んだり、マットをしいたり囲んだりして対策できるので心配ありません^^
おすすめはのちほどご紹介しますね♪
「室内用ジャングルジム」を選ぶコツ4選!
ではどんな点に注意して選べばいいのか?
我が家が購入するときにも気を付けた点をご紹介します。
1.サイズ感は自宅にあっているか?
どんな遊具がついているかにもよりますが、サイズが製品によってかなり幅がありますので注意が必要です。
できれば実際に店頭で組み立てられているものを確認することをおすすめします。
特に滑り台やブランコは製品自体の大きさだけでなく、揺れ幅や滑ったあとの着地スペースも考えてサイズをみてみてください。
2.折りたたみができるか?簡単にできるか?
我が家は12畳ほどの子供部屋(将来2つに区切る)に置いているので折りたたむことはありませんが、折り畳みが必要なご家庭は口コミで折り畳みのしやすさを確認しておくことをおすすめします。
折り畳みが面倒だったり、力が必要なものもあるようです。
3.デザインがインテリアにあうか?キャラクターは飽きがないか?
派手な色合い、パステルカラー、シンプルなどいろいろなものがありますが、好みとともにインテリアにあうかどうかも確認しておくことが大切です。
かなり存在感のある大きさなので、部屋の印象も変わるかもしれません。
あとキャラクターものも多いですが、今は好きでも数年後は興味がなくなることも考えて、個人的にはシンプルかつ男女どちらでも使えるデザインがおすすめです。
4.どんな遊具が必要か?
個人的には鉄棒・滑り台・ブランコ・ジャングルジムすべてをおすすめしたいですが、なにかを削りたい場合は、下でそれぞれの遊具のメリットを参考に考えてみてください。
【鉄棒・滑り台・ブランコ・ジャングルジム】それぞれのメリット
滑り台のメリット
バランス感覚を高める
公園のように高さがないので、子供が安心して手を離して滑ることができます。
手を離すことでバランス感覚が高まりますし、公園での大きな滑り台デビューに向けての練習にもなります。
ちなみに2歳の双子ちゃんは上から駆け下りたり、下から登ったりしています。
ルール上はよくないことを伝えて、公園ではルールを守るように教えています。
ブランコのメリット
筋力・体幹・バランス感覚が高まる
ブランコに安定して乗っていることって結構筋肉を使うんですよね。
自然に体幹やバランス感覚も鍛えられるので、個人的には4つの遊具の中で一番期待値が高いです。
でも双子ちゃんのお気に入りは滑り台とジャングルジム^^;
ジャングルジムのメリット
思考力、集中力が高まる
上ったり下りたり、横に移動したり。
何をするにしてもどこに手をおいて、どこに体重をかけていくかを考えながら進んでいくのでよく考えているのが見ていてわかります。
結構集中しているので、その間は声をかけずに見守っています。
ただジャングルジムを上手に遊べるようになるのは2歳すぎてからだったので、1歳児は興味がないかもしれません^^;
手先が器用になる
移動する際に手をにぎったりはなしたりするので手先が器用になるといわれています。
細かい動きではないですが、力の入れ方を学べるからですかね。
鉄棒のメリット
持久力がつく
1歳~3歳くらいだとまだぶら下がるくらいしかできませんが、ぶら下がることも持久力がつく大切な運動になります。
もう少し大きくなって前回りなどができるようになったら、より高度な成長が期待できますね。
ダントツおすすめ室内用ジャングルジム!
以上のことを踏まえて我が家が購入したのがこちらです!
ジャングルジム3段+ブランコ&鉄棒+ロングスロープが1台セットで、おりたたみ収納できます。
すべり台は長さ110cmのロングサイズで、成長に合わせて「ゆるやか角度」と「すいすい角度」が選べます。
ブランコは取り外しができ高さが2段階に調節できる鉄棒として遊べます。<商品サイズ>
すべり面が、ゆるやか角度時:幅151×奥行157×高さ102cm
すべり面が、すいすい角度時: 幅151×奥行195×高さ102cm
おりたたみ収納時:(約)幅36×奥行103×高さ115cm
<重量>約13.4kg<適応体重>20kg
こちらは折り畳みができて、4つの遊具もそろっているのに2畳分だけというコンパクトさが気に入っています。
また、パイプ部分が丈夫で強いだけでなく、ジョイント部分(接合部分)に突起もないので安心して遊べます。
一つデメリットは組み立てに1時間半かかったことですかね^^;
でも一度組み立てちゃえば折り畳みで対応できるので安心してください。
1歳3カ月~1歳半までは滑り台をゆるやか角度で使っていましたが、1歳半以降はすいすい角度で使っています。
上記はゆるやか角度。
大きくなってきてブランコに乗ったときに重さで全体が動いたりしますので、下にジョイントマットを敷くのをおすすめします。
フローリングに傷がつくのを防ぐこともできますしね。
マンション住まいのかたは音も気になると思うので、こんな防音マットがおすすめです。
デザインは安かったのでこの色に決めましたが、できればこんなおしゃれなのがよかったなぁと思ってはいます。笑
ぷーさん好きにはこれがおすすめ!
【まとめ】室内用ジャングルジムは1~2歳のプレゼントにおすすめ!
以上、室内用ジャングルジムの選びかたとおすすめでした。
ちなみに大体の製品が「対象年齢2~5歳」となっています。
ですが対象年齢というのはメーカーが「これくらいなら楽しく安全に遊べるだろう」と独自で決めているので、自己責任で安全確保して早くから遊ばせるのもいいかなと思っています。
実際1歳3カ月から遊ばせていますが、ゆるい角度の滑り台やブランコで楽しそうでした。
なので室内用ジャングルジムは1~2歳のプレゼントにおすすめですよ♪
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